道端通訳は長文でなくてもよい

外国人が近くにいると日本人は逃げてしまうことが多いのですが、これは何か話しかけられると怖いということがあるからです。怖いと言っても要するに道を聞かれたりすることがあるからであり、通訳ができないからこそそういう怖い感覚を受けてしまうわけです。実際にはそんなことはなくたいした英語力がない私も通訳のようなことをなんとかしたことがあります。簡単にいますととにかくその意味が通じる単語を発していくことです。まっすぐ行ってから右に曲がるなどと長文でいようとせずに、まっすぐ行くということをまずは説明しましょう。そしてそこで曲がるものがあるのであれば何々を見て次は左といえばいいわけです。1文で説明をしようとしないということがある意味では簡単に通訳をするコツであると言えるでしょう。当然、ビジネスのような場においてはこのような方法が許されるわけではないです。ビジネス英会話をきちんと学ぶ必要があります。しかし、道端で話しかけられた程度通訳であれば、十分なのです。